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ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル! 小ネタ集

ボヘミアン・ラプソディー」の北欧からのアンサー!!
もい!!!ひろトナカイ粉砕かわです🤘
みなさん、「ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!」観ましたか??
クスッと笑える、メタル愛に溢れた素晴らしいコメディ映画でしたね!
が、元ネタやメタルあるあるが分かると、よりこの映画に溢れる愛が理解できるかと思いますので、小ネタ、まとめさせて頂きました!!
でもわたしが分かるとこだけなので、その他付け加えることありましたら、メタル有識者,フィンランド有識者の皆様、追記・訂正もしくは日記書いてください(ぶん投げ)

こちら、ネタバレ含みますので、未見でネタバレ嫌な方は、映画を観てからご覧下さい(あくまで観せようとする)

ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(字幕版)
 

 

 

 


◆主人公トゥロがヤンキーとかに「ホモー」って言われるシーン
まあ、正にメタルの世間に対してのイメージですよね。わたしはメタル=ダサいと世間から思われているとちょこちょこ言ってるんですが、正にそれです。はい。
あと、スラッシュメタル四天王の一角であるメガデスに昔所属していたマーティ・フリードマンも「ああいうヤンキーいる」って言ってました

mikiki.tokyo.jp

 

 

◆ドラマーのユンキ太ってる問題
ドラマーはデブじゃないとドラム経験のある有識者に度々主張されているのですが、まじでドラマーは太ってる人少ないっていうか知らないですし(運動量が多い為)、逆にドラマームキムキになりすぎ問題の方が話題にされるべきなので笑うところかと
因みに、メタルドラマー劇的ビフォーアフターで有名なのは、ブラジルのセパルトゥラのドラマー、エロイ・カサグランデ
Before

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After

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ジャスティン・ビーバー
探したんですが見つからず…_(:3 」∠)_
個人的には、パシの淡々としたトーンでの高速喋りや神経質な歩き方はめっちゃそれっぽすぎて、うひゃーってなりました(めちゃくちゃ褒めてる)
とか書いてたら、有識者から情報提供ございまして、映画秘宝に実はROBINという、フィンランドジャスティン・ビーバーと呼ばれる若い子に人気の歌手について話していると書いてあることを知りました。どうりで見つからない訳や…
でもROBINでも見つからへんで。パシどうなっとるんや。

tower.jp

ROBINっていうアルバムは見つかったけど、Farmakonはフィンランドプログレッシブデスメタルバンドみたいだしな…

 

 

◆「歌詞は幻想的なものや神話を基にしたばかばかしいものが多い(セリフうろ覚え)」
ウィッス。
そういう壮大なやつは彼らがやっているデス系よりエピックメタルなイメージ

 

 

◆曲作り中の「ソロはなしで」というコメント
ギターソロが入るのは、古いタイプのメタルが多いです。
ちょっとその辺りの転換期とか歴史とかは有識者に任せます(ぶん投げ)
あとついでにリフのシーンの笑いどころも有識者に任せます(ぶん投げ再び)

 

 

◆初めてオリジナル曲歌って「メッセージ性の強い歌詞だな」ってセリフ
笑うところ。
デスボイスの歌詞って基本全く聞き取れないよね。

 

 

◆プロモーターがトナカイの血を買いに来るシーン
自分が被るのではなく、メタルライブで使う為に買いに来たと思われる
ちなみに、血が降ると聞けば、99%のメタラーがまずこれを思い浮かべるのでは
Slayer:Raining blood

youtu.be


スラッシュ四天王のスレイヤー。ケリーキング曰く、「滑るから大変だった」とのこと

 

 

◆暴れたオウラにヘッドホンつけたらオウラが大人しくなるシーン
メタルはいずれガンにも効く

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し、精神も安定させる

 

メタル脳 天才は残酷な音楽を好む

メタル脳 天才は残酷な音楽を好む

  • 作者:中野 信子
  • 発売日: 2019/01/30
  • メディア: 単行本
 

 

 

◆「死のバンだ!!!」「買うよ」
普通は不吉ですが、(特にデス系の)メタラーからしたら垂涎もの

 

 

◆クズリと戦うシーン
いや、これメタルとは関係ないんですけど、字幕だと多分分かりやすくクズリでしたが、実際はラーテルとのこと。
そう、まさにライオンから餌を奪う、最強の生物
トゥロがんばったね…

 

 

◆パシ改め、クシュトラックスの白塗り
笑うry
彼らの音楽ってデス系なんですが、デス系は白塗りしません。白塗りするのはブラック系です。

 

 

◆パシ改め、クシュトラックス
バンドの時だけこう名乗るみたいなのはあるあるですね。
彼は仕事でも白塗りをしていくというところで、激しくズレてはいますが、彼自身が能動的に伝説というものを作っていこうという確固たる意志が見え隠れして…いや隠れてはないな…
パシが挙げてた名前の一つ、キング・ダイアモンドはこんな感じ

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/5e/King_Diamond_-_Rock_Hard_Festival_2013.jpg/220px-King_Diamond_-_Rock_Hard_Festival_2013.jpg

 


◆ユンキの死
これ、一回目観たときに時代がいつかって話をしてたんですね。
カセットテープ使ってるし、スマホじゃないし、ちょっと現代じゃなさそうだなと。
田舎だからじゃないかという意見もありましたが、個人的には、15年くらい前の設定説が一番納得いってました。
が、ユンキの墓石みたら、1992~2016って書いてあったんですね。思いっきり現代じゃん。
埼玉かよ。

翔んで埼玉

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  • 発売日: 2019/09/11
  • メディア: Prime Video
 

 

 

◆「あなたのためにオウラの学校へ行こうとしてたのに!」
このセリフよく分かんなかったので解説ほしいなと思ったら、フィンランドは割と大人になってからも専門的な学びの機会があるみたいだと教えて頂きました。そしてオウラではなくオウルが正しいようで…

オウルは結構大きな都市で、大学や高度な専門学校もあるようです。

 

 

◆ドッケン大佐

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元ネタはこの人かと
彼はドン・ドッケンと言いまして、彼の名前を冠したドッケンというバンドもあります。
ギターも太りやすいけど、ボーカルも太りやすい

 

 

◆ドッケン大佐が「アンジェロ…」って言いながらロケットランチャーに頬ずりするところ
笑うところ
なのはみなさんお分かりかと思いますが、ロケットランチャー、4発弾丸こめられてましたよね??
メタル的にはアンジェロ先生ことマイケル・アンジェロという4本ギターを演奏する超絶技巧をもったギタリストがいてだな…
つまりメタラー的にも笑うところ
Nitro:Freight Train

youtu.be


実際に演奏しているところ。せっかちさんは2:15辺りからみると、突然4本ギターが空から降ってきて演奏しだすとこから見れます。まあ4本必要だったかどうかは別として…
ついでに言わせて頂くと、彼はGuitar One Magazine誌にて早弾きギタリストNo.1にも選ばれておりまして、No.2以降を見てみますと、クリス・インペリテリ(インペリテリ),ポール・ギルバート (Mr.Big),ジョン・ペトルーシ(Dream Theater),イングヴェイ・マルムスティーン(豚貴族)と続きます。

 

ヴァイキング
恐らくLARPをやっていたであろうヴァイキング集団
荒唐無稽さが出したかっただけでしょ?と思うなかれ。ヴァイキングメタルというジャンルがあってだな…
因みにヴァイキングメタルとは、フォークメタルの中でもヴァイキングにフォーカスを当てたジャンルです。
なのでほぼほぼ北欧にしかいないジャンル。前回のメタル日記の解説を借りて言えば、イーブイが北欧の風を受けてヴァイキングメタルに進化したんです。
まあ、北欧の民族音楽にブラック的な要素が入って説もあるのでなんとも言えないんですが、とりあえずはフォークメタル聴いてよって言いたいんでフォークメタルの流れと定義付けます。いいね?

フォークメタルでフィンランドと言えばこちらのバンド、森の妖精さんことKorpiklaani
コルピクラーニ:酒場で格闘ドンジャラホイ

youtu.be

そしてこれがヴァイキングメタル。いや、バトル・メタルだ!!!!(どっち)
Turisas(チュリサス):Battle metal

youtu.be

共通項としてはどちらもPVが超安っぽいですよね!!!!!最高!!!!!(音楽性には一切触れない)
ヴァイキングメタルとしてはフェロー諸島出身のバンドについても言及したいですが別の話になっちゃうのでまた今度

 

 

◆1人だけエルフの格好してた人
ヴァイキングの中で浮いてて、「今回のテーマは中世だ。妖精じゃない」って言われた人。
が、発言の中にレゴラスとありましたので、指輪物語を連想させたかったのでは??
そう、メタルで指輪物語大好きバンドと言えば、ブラインド…!!!いや、彼らはドイツだった。ここはフィンランドの顔を立てます。
メタルでフィンランド指輪物語と言えばナイトウィッシュのこちらとかいかがでしょう?
Night wish:Elvenpath

youtu.be

あとは、Battleloreというバンドが正に指輪物語をテーマとしたバンドです。
ナイトウィッシュは全ての楽曲が指輪物語を元にしているわけではないので、こっちが真打かも。まずね、ギターとかボーカルとかじゃなくて種族からくるから。
種族:Wood-Elf
職業:Ranger/Scout
武器:Longsword, Hunter’s Bow
とかなってるから公式で。バンドなんだよね??楽器アピールしなくていいの?????
みなさんもう予想ついてるかもしれませんが、中つ国の住人になりきってるので、もちろんコスプレもしてます。

Battlelore(バトルロー):Third Immortal

youtu.be

 

 

◆終末シンフォニック・トナカイ粉砕・反キリスト・戦争推進メタル
メタルのジャンル細分化しすぎて訳わかんない問題。
そんでややこしいことになってしまうというあるある。
どちらも盛り込んでおりますこちら、最終的にほぼジャンル通りになってるなって
・終末シンフォニック
これだけね、微妙にマッチしてないんですが、楽曲提供をしているのが、フィンランドを代表するストラトヴァリウスのラウリ・ポラー*1(ベース,2005年~)担当しておりまして、彼らのジャンルの一つにシンフォニックがあるのでそれは良いとして

Stratovarius :Black Diamond

youtu.be

終末どっから来た

・トナカイ粉砕
そもそもトナカイを粉砕したことからあのリフができましたね

・反キリスト
墓から死体を掘り起こす所業
しかもそれをライブ会場まで持ってきてクラウドサーフさせる所業
ユンキは「死んでもフェスに行く」と言っていたので、奇しくも彼の願いが叶ったことに

・戦争推進
なんたって悪魔崇拝者で原理主義者のテロリストだもんなあ(棒読み)

 

 

◆「お前ら最高にロックだよ」「ロックな理由ね」「ロックロック」
※メタルです

 

 

お疲れ様です。
こんな感じです。
音楽的な分析とか歴史的な分析とか真面目なのは他の有識者諸氏に任せた…
東京では応援上映やったらしいよ!うらやましいね!!!
でもこれだけメタルが盛り上がってるなんて嬉しいな!!!!
これをきっかけにメタルに興味持ってもらえると嬉しいな!!!!!
それではみなさんステイメタル🤘🤘🤘

 

【おまけ】みんなで歌うFlooding Secrations(溢れ出す分泌物)

 

 

 

 

*1:シベリウスのひ孫なんだって、知らなかった

某会諸氏に送るメタル10曲

初めましての方は初めまして。そうでない方はごきげんよう。ひろかわメタルです🤘

常時であらば丁寧に時候の挨拶など述べたいところですが、それよりもまず聴いて欲しいものがあります。とりあえずこれを聴いて下さい。いいから聴いて。聴け。

open.spotify.com

 

キョトンでしょうね。なんのこっちゃでしょうね。
こちら、某会主催の方に、メタル10曲でプレイリスト作ってという依頼を基に作成したプレイリストなのですが、せっかく作ったので他の方にも聴いて欲しいと無差別配布をしているリストとなります。

 
ええ、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、以前からオンラインの会があるたびに、テロの様にURLを配布しまくるという強行に踏み切っていたのですが
「正直音楽に興味がないので、解説とかないと3分の1も伝わらない」
というご意見賜りまして、純情な感情が空回りしている事実に気が付いてしまい、解説含めたこちらのURLを送り付けるという手法に切り替えました。


なので、今これを読んでいる方は、わたしの無差別QRコード爆撃を受けた方、もしくは偶然こちらのブログに辿りついた方だと思います。
前者の方も後者の方もぜひお付き合い頂きたいところですが、性質上内輪ネタ前提の文章となっておりますので、そういったものが体質的に受け付けない方はブラウザバックよろしくお願いします🙏


そして、メタルへの愛をお伝えしたく公開したものの、当方にわか無知メタラーですので、ガチメタラーの方から見ると圧倒的情報不足・力不足かとは思います。
知識はありませんが、愛だけはあるので、メタルのサブジャンルくらい広い心で見守って頂けますと幸いです。
依頼を受けてから、メタル有識者諸氏(メタル広め隊)の協力もありまして、プレイリスト作成に1日、この文章作成に1日と怒涛の勢いで作成致しました(こちらでの公開に向けて若干改稿しましたが)ので、勢いを味わって頂ければと思います。少し長いけど、でも最後まで読んでよ ねぇ

 

 

 

まずは10曲

では10曲に行く前に、テーマだけを並べさせて頂きます

・メタル聴くならここは抑えないとダメという曲
・でも知らない曲だけじゃなくて、聴いたことあるやつも入ってるとほっとする
・これ聴いて良さげなのなかったら向いてないんだなって感じで10曲でまとめてほしい

こちらが依頼主の要望ですねわーいギリギリを攻めてくるのう!!
なのでベッタベタなやつ!この辺り知ってれば基本だよ!!ってものばかり…とはいかず、すみません、曲自体はベタなんですが、バンドそれなの!?ってのも混ざってます※主にひろかわの趣味を押し通した部分
ゴリゴリのメタラーの方には物足りないかと思いますが、その辺りご容赦下さい🙏

いや、でも正直これ聴いて良さげなのなくても向いてるやつどっかに転がってるから聴こう!!聴いて下さい!!という気持ちはあれど、あまり能書き垂れても長くなるので、曲紹介参ります🤘


◆歴史をおさえる三つのメタルの流れ
①IORN MAIDEN:The Trooper(英)

MetallicaMaster of puppet(米)

③Michael schenker group: Into the arena(独)

◆古典的な流れを踏襲する90年代以降のメタル
Dream TheaterPull Me Under(米)

Blind GuardianMirror Mirror(独)

Arch EnemyWar eternal(瑞)

◆他路線からのMetalアプローチ(Nu-Metal)
System of a downB.Y.O.B.(米)

SlipknotPeople=shit(米)

RammsteinDu Hast(独)


◆新しい世代のメタル
⑩Alcest: Kodama(仏)

協力:メタル広め隊四天王
この一覧の作成:有識者その1


はい、以上10曲です
新しい世代のメタルで最後削られた不遇なバンドがあるため、そこだけ層が薄いですが、結構バランスがいいかなって思います
もしお付き合い頂けるなら軽めの個別解説、もうお腹いっぱいですって方はSpotifyをひたすら聴きこんで下さい

 

個別解説


◆歴史をおさえる三つのメタルの流れ
①IORN MAIDEN:The Trooper
言わずと知れたメタル界のレジェンド。
ジャンルとしては、NWOBHM(ニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュヘヴィメタル)
この辺りはまだ古き良きロックのテイストもありつつ、わりと聴きやすいかなって思います。
色んなジャンルのメタラーがうっかり一堂に会してしまって、戦争が起こりそうになっても、アイアンメイデン流しておけばとりあえず平和。そんな立ち位置です。


Metallica:Master of puppet
これっくらいの、おべんとばこに、NWBOHM、NWBOHMちょっと詰めて、凶暴性と疾走感ぱっぱっ。そうやって出来上がったのがスラッシュメタルです。
そんなスラッシュメタルの四天王にして、最強。メタリカです。打ち合わせする時に、色んなバンドを入れるか入れないかとかの話をしていたんですが、メタリカに関してはなんのツッコミもなし。最早あって当然。そんなバンドです。
この「マスター!」のコールを正確にできるか否かが、メタラーかどうかを見極める物差しと言っても過言ではない。


③Michael schenker group: Into the arena
依頼主への媚び。
ええ媚びますわそんなん。だって聴いてほしいもの(切実)
ただ媚びだけでもなく、後々の影響やら、技術力やら、キレのある泣きのギターやらでも選んでますからね!!!
ギターキッズ大歓喜、神ことマイケル・シェンカーです。
実は対抗馬として、みんな大好き、光速の豚貴族こと、イングヴェイ・マルムスティーン*1を挙げていたんですが、有識者に「神か貴族かどっちかにしようと思います」と言ったところ、「貴族はなくてもいいっすねw」「じゃ、豚は外しましょうか」という回答を頂きました。えっ、みんなインギーの扱い雑すぎ…!?(様式美)


①②③は依頼者である某会主催者世代だと聴いたことあるんじゃないかなというラインナップでお送りました。
「歴史を辿るならブラック・サバス入れるべきでは?」「スレイヤーのレイニング・ブラッドは外せないような気も」「ジューダス・プリーストのペインキラーは??」等々流れを説明するならこれを…!みたいなラインナップも次々続々出てきたんですが、こんな形にまとまりました。

 

◆歴史をおさえる三つのメタルの流れ
Dream Theater: Pull Me Under
プログレッシブメタルの代表格、ドリーム・シアター。こんなこと言ったらプログレメタラーの方に後ろからシンセサイザーで殴られそうだけど、ドリムシって略し方は新種の昆虫っぽいなっていつも思ってます。
全員が超絶技巧の持ち主で、変拍子・変調を曲中で多用するので、聴いてて「こんなのライブで出来るの…?」ってなる。でもできる。あと曲が長い。10分越えはまだしも、20分とか40分とか正気の沙汰ではない。今回ご協力頂いた有識者の「The Dance of EternityかPull me under」という意見からこちらにしましたが、個人的にはMetropolis Pt.1も好き


Blind Guardian:Mirror Mirror
指輪物語大好きバンドことブラインド・ガーディアン!
こちらはHelloween(依頼主への媚び)とのマッチポンプだったんですが、ブラガが勝ちました。ジャンルがジャーマンメタル・パワーメタル・シンフォニックメタルってほぼほぼHelloweenと被ってるん…
音楽性としてはHelloween+Queenと言われることがあり、実際ギターのアンドレは、影響を受けたギタリストにブライアン・メイを挙げています。常々言っているんですが、わたしボヘミアン・ラプソディー(曲の方)が好きだから、ブラガも好きなんだと思ってます。
因みにライブがライブではなく合唱コンクールになることが多い。


Arch Enemy:War eternal
有識者その2はアチエネがお好き。覚えておきましょう。
スウェーデンメロディックデスメタルバンドです。
以前このバンドの現ボーカルであるアリッサをイメージした装いをした方がいたのですが、うっかり舌出してメロイックサインをしてしまったばっかりに、「アリッサは舌とか出さない」「そういう方向性のバンドじゃないから」とわたしと有識者その1から総攻撃を受けました。あの時はごめん。
こちら、10曲の中で唯一の女性ボーカルですが、2代目ボーカルのアンジェラ・ゴッソウはこの分野の女性ボーカルの草分け的存在でもあります。そんなアンジェラの引退の衝撃と共に3代目ボーカリストのアリッサを迎えてのアルバムのタイトルナンバーを選んでくるあたりさすがと言うべきか。
あ、アリッサはフレディ・マーキュリーが偉大なシンガーだというのは断言出来るって言ってました(ここでもQueenの話を出す)


これらの④~⑥のバンドは、①~③までのメタルの進化系だと思ってもらえればいいです。
ピカチュウライチュウみたいな一本型ではなくて、イーブイみたいに与えられたものによって違うやつに進化するみたいな。北欧の地にいたからアチエネが産まれてしまった、みたいな。何言ってるか分かんないですねすみません。わたしも自分で何言ってるかよく分かりませんし、ハーマンはイケメン。*2
それにしても段々文章が長くなってきましたね、良くない傾向です。愛ゆえなのですがサクサク行きましょう。
一言だけ付け加えますと、アチエネとマッチポンプになったのが、チルドレンオブボドムです。有識者その2が大学時代、後輩のミスチルコピーバンドの名前をミスターチルドレンオブボドムに代えさせたという鬼畜エピソードのチルボドです。現場からは以上です。

 

◆他路線からのMetalアプローチ(Nu-Metal)
System of a down:B.Y.O.B.
わたしと有識者その1はSOADガチ勢。覚えておきましょう。好きな人間が2人集まっても決められず、mixi*3でも投票してもらい、B.Y.O.Bに決定致しました。でもChop suey!も名曲だから聴いてね。
泣きのメロディとかハモリとかメタル的な速さ・重みとかどっちもらしさ全開だから選べないん…
因みに、2人がどうしようどうしよう言っている間に、有識者その2は懸命にも沈黙を保っていました。多分一言しゃべると10倍かえってくることを段々理解してきたんだろうね。かしこいね。
こちらは個別日記を書こうとして愛が溢れすぎてなんども挫折してるくらい好き。語彙が消失するのでとにかく曲聴いて下さい。
因みに、みなさまの投票を待っている間に、わたしと有識者その1はSOADでも苦しみながらベスト10作ってました。10曲って少なすぎない??????


Slipknot:People=shit
猟奇趣味的激烈音楽集団Slipknot!!
なんかおどろおどろしいマスク被った集団です(雑な説明)
でもなんか見たことあるんじゃないかな…?クレイグ・ジョーンズのとげとげのやつとか
ノットフェスの主催でもあるので、ニューメタル分野でもトップクラスの知名度を誇るのでは。メタラー以外にも割と聴かれてますし現役バリバリ。最近はメンバー間のなんやかんやがちょっと心配。


Rammstein:Du Hast
全員東ドイツ出身、ド変態インダストリアル・メタルバンド、ラムシュタイン。あとタンツ・メタル(タンツはドイツ語でダンスの意味)とも呼ばれていたりします。この際一緒に踊っちゃお!
火炎放射器をぶっ放すのはもはや当たり前で、メンバーを窯で焼いたり、でっかい(自主規制)を模した大砲から白い泡出したり、自ら燃えたりとかやりたい放題の常軌を逸したライブパフォーマンスに加え、肝心の曲も歌詞やらPVやら過激なので、物議を醸すことも多々あるけれども、それがたまらないというファンが世界にいっぱいいます。
因みにボーカルには3人の娘がいますが、そのうち2番目の娘は妻と別メンバーの子供とかいうライブパフォーマンスも常軌を逸していれば、私生活も常軌を逸している(しかも2人とも未だにメンバー)他にも色々エピソードあるので興味をお持ちでしたら調べてみて下さい。
唯一無二のバンドではありますが、この10曲の中で特筆すべきは、歌詞がドイツ語というところ。
この10曲以外でも、様々な国のバンドを紹介してきましたが、大抵が英語なんですね。ですが彼らはドイツ語。にも関わらず世界進出しちゃうってとこが半端ないなって(語彙力がない)
因みに、Du Hastは映画「マトリックス」のサントラにも入っています

 

⑦~⑨のニューメタルに関しては、Slipknot,System Of A DownそれにプラスでKornが何となく同じ様な立ち位置なイメージで、ちょっとロックやらミクスチャーやらと境界があいまい。Rammsteinは異端。こんなにRammsteinに文を割いているのに、最後の最後まで入れ忘れており、次の新しい時代のメタルに入っていた筈の不遇バンド(勝手に日本ではそんな扱いなイメージ)であるGojiraが様式美ともいえる不遇っぷりを発揮してはじかれました。ごめんよGojira、かっこいいので聴いてあげて下さい。
ニューメタルに関しては、ラウドロックとか好きな人なら割と聴けると思います。聴いて。

 

◆新しい世代のメタル
⑩Alcest: Kodama
ポストロックやシューゲイザーの要素にブラックメタルを組み合わせることで、ブラックゲイズというスタイルを確立したバンド
って言うと大抵「何を言っているんだお前は」って言われます。
わたしも何を言っているのか分かりませんし、ハーマンはイケメン。
正直こんなに偉そうに御託並べている割に、音楽の理論とか技術的な云々についての難しいことはさっぱりピーマンなので、とにかく聴いて下さいとしか言いようがない。そして聴いてどういうことかわたしに解説して下さい。
曲は基本フロントマンのNeigeが幼いころに夢想した妖精の世界をコンセプトにしているというピーターパンに魂を売ってもなお余りあるファンシーっぷり。ファンタジーがはじまってしまう。
が、ガチのブラックメタルは協会に火をつけたり、メンバーを射殺したり、ボーカルの死体をジャケ写にしたりとファンタジーが裸足で逃げだす極悪っぷりなので、特に海外のは知識もなく興味本位で軽々しく近付くのは気を付けようね!
興味があるなら、映画「ロード・オブ・カオス」の方を観てね!!

lordsofchaos.jp


ひろかわとの約束だよ!!


⑩に関しましては、完全にわたしの趣味です。SOADもわたしの趣味ではあるけどもこれはメタル史的にも重要であってだな…(好き勝手言う)
Alcestはフランスのバンドでして、そして前述のはじかれたGojiraもフランスのバンド(さらに両者とも割と親日)
つまり新しいメタルはフランスにある…??
という訳でフランスのHellfest行きましょう。
もしくはイギリスのダウンロードフェスでもいい。

 

 

おわりに


さてみなさん、お疲れ様でした。以上で個別解説を終わります。
全体的にバランスが取れた編成になったかなと思います。正直に言うと、純粋なデスメタルブラックメタルは入っていないのですが、アチエネにデス要素あるし、アルセストにブラック要素あるのでそちらで勘弁して頂きたく…

改めてご協力頂いたメタラー諸氏には感謝の念が絶えません。
とても楽しかったので、もう好みじゃなくても構わないって言いたいとこだけど、わがままガールなので好きになって欲しい。ので、良かったら聴いて下さい。
疲れたときとか、日々のあれこれ 思い切って後回して 聴いてみたらちょっとした気分転換になるかも。
それではステイメタル🤘🤘

 

*1:イングヴェイ・マルムスティーン(通称インギー)
驚異的な早弾きで、ギター奏法に大革命を起こし、ネオクラシカルメタルというジャンルも確立。マイケルシェンカーは「神」だけどこの人は「王者」もしくは「貴族」 (本人の性格は別として)功労者ですごい人なのに、インギーを豚呼ばわりすると分かってんじゃんみたいな空気になるネオクラ界隈すごいなって思ってます※褒めてる

*2:ハーマンはイケメンだしサムはA型

*3:最先端のSNS

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